【映画】最近見た映画をネタバレ無しでサクッとレビュー②【5作品】
どーも!
にものです。
最近見た映画をネタバレ無しでサクッとレビューしようと思います。
前回の記事はこちら
てなわけでいきます!
※感想は完全なる主観です。
アイアムアヒーロー
漫画家アシスタントとしてパッとしない日々を送る、35歳の鈴木英雄(大泉洋)。そんな彼の恋人が、人間を凶暴に変貌させるウイルスに感染して襲い掛かってくる。慌てて趣味の射撃で所持する散弾銃を手に外に飛び出す英雄だが、街はZQNと呼ばれる感染者であふれていた…
引用:シネマトゥデイ
アイアムアヒーローを見た感想
評価 ★★★★☆
面白かった!!!
久しぶりにヒューマンドラマ以外の面白い邦画に出会えた気がします。
てか、漫画を実写化した映画で面白いって思ったのはじめてかも…
僕は原作漫画のファンなのですが、映画化が決まったという話を聞いたとき「あ〜また原作に泥を塗るようなクソ映画が誕生するのか…」と正直思いました。(ハズレが多いイメージなので)
そんなマイナスなイメージがあったからこそなのかも知れませんが、原作愛を感じるストーリーや登場人物でビックリ。演出もちゃちなCGまかせかと思いきや、見てるこっちがハラハラするほどリアルなシーンが多く、思わず引き込まれてしまいました。
まだ完結していない作品をここまで面白く2時間ちょっとに収めたのは、スゴイとしか言いようがないです。
HK/変態仮面
紅游高校に通い拳法部に所属している色丞狂介(鈴木亮平)は、同じクラスに転校してきた姫野愛子(清水富美加)に、一瞬にして心を奪われてしまう。ある日、姫野が銀行強盗事件に巻き込まれてしまい、人質となってしまう。彼女を助けるために覆面をかぶって強盗に挑もうとするも、何とかぶったものは女性用のパンティーだった。ところがその瞬間、これまでに感じたことのない感覚が体中をよぎり……。
引用:シネマトゥデイ
変態仮面を見た感想
評価 ★★★☆☆
そこそこ。
前半は良い意味でアホらしくてちゃんと面白いけど、後半は変態に慣れてしまったのか、見るのがだんだんキツくなっちゃった・・・。
ずっと同じ味の料理を食べているような感じ。
とりあえず、アホらしさは一級品です。
「何をやっとんねんw」っていう笑いが込み上げて来ます。
もうそれだけの映画と言って良いぐらい。
ただただ笑いたい方におすすめ!!
TED好きな方はきっと好きです。(TEDよりもだいぶマイルドだけど)
エスター
子どもを流産で亡くしたケイト(ヴェラ・ファーミガ)とジョン(ピーター・サースガード)は悪夢とトラウマに苦しみ、夫婦関係も限界を迎えていた。以前の幸せな日々を取り戻そうとした彼らは養子を取ることに決め、地元の孤児院を訪問。そこで出会ったエスター(イザベル・ファーマン)という少女を養女として迎え入れる。
引用:シネマトゥデイ
エスターを見た感想
評価 ★★☆☆☆
微妙。
終始イライラしました。
ハリウッド映画のホラー・サスペンス系でありがちな「いや、お前バカか!!!どういう思考やねん!!!頭悪過ぎかっ!!!」ってのがてんこ盛り。
途中からもはやギャグかと思いました。
心理描写が行方不明だし、ひとつひとつの事柄に疑問が残るような不自然さがある。
オチはそこそこちゃんとしてて、最後の最後でこれまでの不自然さがある程度払拭されるような作品なんですが、それでもスッキリしない点が多過ぎる。
全体的に雑いよ!!!!!
丁寧に作ったら絶対面白くなってたと思うので残念。
バーレスク
歌手になる夢を追い掛けているアリ(クリスティーナ・アギレラ)は、セクシーなダンサーたちが毎夜ゴージャスなショーを繰り広げているロサンゼルスのバーレスク・クラブで働くことに。オーナーのテス(シェール)のもと、たぐいまれな歌唱力と傑出したダンスの才能を花開かせていくアリは人気者となり、クラブは盛況を極める。
引用:シネマトゥデイ
バーレスクを見た感想
評価 ★★★☆☆
歌とダンスのシーンは素晴らしいです。
ミュージカルが好きな方は、こういう映画きっと好きだろうな〜と思います。
ただ、ストーリーがありきたりかつトントン拍子過ぎて、良く言うと無難でわかりやすく、悪く言うとなんの捻りも無いようなシンデレラストーリー。
歌とダンスはさっきも言ったように素晴らしいので、ショーを見るような気持ちで見て欲しい映画です。
個人的にはクリスティーナアギレラが可愛いくて仕方なかったです。
ステージで見せる顔とプライベートで見せる顔のギャップがたまらん・・・
全然タイプの顔じゃないのにどんどん可愛く見えてきて、見終わったあとグーグルで画像検索したぐらい。これがギャップの力か・・・
河童のクゥと夏休み
夏休み前のある日、康一が学校帰りに拾った石を洗っていると、中から河童の子どもが現れた。 第一声から「クゥ」と名づけられた河童は人間と同じ言葉を話し、初めは驚いた家族もクゥのことを受け入れ、クゥと康一は仲良しになる。やがてクゥが仲間の元に帰ると言い出し、康一はクゥを連れて河童伝説の残る遠野へ旅に出る。
引用:シネマトゥデイ
河童のクゥと夏休みを見た感想
評価 ★★★☆☆
良作として有名なこの映画。
個人的にはあまり好きじゃありませんでした。
人間の汚さ、自己中さをまじまじと見せつけられた後、サクッと締めて終わり。
リアルと言えばリアルだけど、終わってみてもどこかスッキリしないし、印象に残るのは胸糞シーンばかり。
個人的にスカッとしない映画が好きじゃないってのもありますが、見終わったあとにどんな映画だった?って聞かれたら色々すっ飛ばして「河童が可愛かった映画」と答えてしまいそう。
考えさせられる映画という意味では良作かも知れませんが、面白いかと言われるとう〜ん。
もうひとついうと、一ヶ所だけ演出的にどうしても気に食わないシーンがあって、一気に冷めちゃったってのもあります。
おわりに
今回紹介したアイアムアヒーロー以外の作品は、すべてAmazonプライムで見ることが出来ます。
そのほか、洋画・邦画・アニメも半端じゃなく充実しているので、ぜひチェックしてみてください。
30日間無料で体験できます。
Amazonプライム 無料体験はこちら